脳の疲れを感じた時に5分でできるヨーガ
ご家庭やオフィスなど、いつでもどこでもわずかな時間でできる伝統的なヨーガの行法をご紹介します。脳の疲労を感じ、身体や心の変化に気づいた時に、ぜひ試してほしいヨーガの行法を3つのセクションでご紹介しています。
●再生時間:15分
●用意するもの:椅子
プラーナヤーマ
「プラーナヤーマ」(調気法)は、重要なヨーガ行法のひとつです。 感情的な緊張を鎮めてゆくために 呼吸はできるだけ心地よく長く保持しましょう。
ヨーガの行法である「アーサナ」の後に 「プラーナヤーマ」を実践することをお誘いしますが、 一人で静かに座れる場所があれば、 いつでもどこでもできます。
呼吸を調え、散らばりやすい心を束ねましょう。
●再生時間:20分
●用意するもの:適当なマットや敷物(大判のタオル)、あれば座布団
朝のヨーガ
ヨーガとは、古代インドで発達した、心身をリラックスさせ、調和をもたらす体系です。
身体にもともと備わった種々の排泄作用や再調整作用、心身の適応力や調整力を発達させるために、大変有意義です。
このプログラムは、ヨーガが初めての方にも安心して行なっていただけます。
大切なことは、身体を緩めるように実習すること。ゆっくりと静的な動き、姿勢を保持し、散らばりやすい心を束ねましょう。
●再生時間:45分
●用意するもの:適当なマットや敷物(大判のタオル)、あれば座布団
夜のヨーガ
一日の終わりに、高ぶった神経を鎮め、心身ともに深くリラックスした状態で眠りにつくことは、翌朝の活力に繋がります。
仰向けでリラックスした姿勢で、筋肉の緊張反射を利用し、身体が緩んでいく様を観察します。
たいせつなのは、身体の中で起きていることを恐れず、信頼すること。
夜だけでなくとも、日中の緊張を緩めたいときに効果的なアプローチです。
●再生時間:38分
●用意するもの:適当なマットや敷物(大判のタオル)、あれば座布団