※宮田さんのお米の販売は終了しました。ありがとうございました。

 

穂高養生園でゲストもスタッフも毎日いただくお米。 もちもちで香りがよく、ふっくらしていて食べやすく、養生園の食卓に欠かせない存在です。

 

生産しているのは、北アルプスを望む長野県北安曇郡松川村の宮田兼任さん。 有機無農薬、無化学肥料でお米を栽培する農家さんです。

同じ地で生まれ育った宮田さんは、もともと慣行栽培のお米を作る兼業農家でしたが、20年前、慣行栽培のお米作りだけでは農家は食べてゆけない時代になっていました。

「今のままでは日本の農業も、地球環境もだめになる。日本に農業を取り戻したい。」 そう思った宮田さんは一念発起して無農薬でのお米作りに取り組みはじめたのです。

今や田んぼの広さは約5町歩(5ヘクタール)。 この広大な田んぼを、宮田さんはほぼ1人でお世話しています。

 

「地面に草が生えるのはあたりまえ。地球は草と共にあるんだから。」宮田さんはそういいます。 お米の栽培でも草と上手に共生することがポイントになります。 では除草剤を一切使うことなく、どうやって売ることができるほどたくさんのお米を作ることができるのでしょう。

 

「草をおさえるには、土作りが大事。」

宮田さんによると、草をおさえる作戦は秋の稲刈り後からもうはじまっています。 土を冬前に2度たがやし、ワラをこなすことで土を改良したり、冬の寒さで草の種を凍らせたり、 強い苗を育てて、田んぼの水位を高く保ち、空気を好む草を窒息させたり。米ぬかやぼかし(有機肥料)を入れて土を発酵させることでも草はおさえられるのだそう。そして、無農薬の農法は、虫を殺さずに育て、水田の豊かな生態系を壊さずに生物と共生してゆく道でもあると考えています。

 

1枚1枚の田んぼに生える草の性質にあわせて、作戦を見極め、丁寧に対処する。 機械いじりが好きな宮田さんは除草機や肥料をまく農機具もパーツを安価で購入して自作し、工夫します。

 

「いつも観察して、考えて。無農薬の米作りはそこがおもしろいんだ。」 心底たのしそうにそう話す姿はきらきらとして美しいのでした。

 

「農が人のくらしと健康を守る。」

そうおっしゃる宮田さんは 次の世代のための有機無農薬、無化学肥料の米栽培の基盤を作り、 そのネットワークをどんどん広げてゆきたいと考えています。 そのためには、お米を食べて美味しいと思ってもらえること、 そしてこのお米に込めた思いに共感してもらうことが大切なのだと。

 

 

※今回は、穂高養生園のために保管いただいている2019年産のお米を特別に販売いたします。数量に限りがありますことをご了承ください。

10Kg【玄米】:宮田兼任さんのコシヒカリ(有機無農薬・無化学肥料)

¥7,500価格
  • ●精米の際に石などは機械で除去しておりますが、まれに草の種や、籾殻、籾付きのお米などが入っている場合があります。ご理解いただける方のみご購入ください。

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    名称:玄米

    産地:長野県北安曇郡松川村産

    品種:コシヒカリ

    産年:2019年度

    内容量:10Kg

    生産者:宮田兼任 

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    価格は税込です。

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