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2024年11月に穂高養生園の木と人ホールで開催した

穂高養生園スタッフ鈴木智絵による個展を

おうちYOJOENで開催します。

 

養生園のリーフレットのイラストも担当しているちえちゃんは

シーズン中、養生園周辺の森を歩き、植物のスケッチを続けてきました。

繊細で、キュート、はかない植物たちの生命力を紙に写しとるようなその絵は

おうちにいながらにして安曇野の森や自然を感じるような時間を

醸し出してくれるのではと思います。


額装をしてくださったのは、安曇野の工房「木雑貨凛」の秋田真人さん。

古材を主原料にしてひとつひとつ手作りで作られた額装には、

ほかにない個性とあたたかみがあります。

 

今回は全部で7点の水彩画をご用意しました。

どうぞおたのしみください。

 

 

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A アルプス乙女 Malus domestica cv. Alps Otom  2024

「ふじ」と「紅玉」の混植で生まれたミニりんご

りんご好きのスタッフからのおすそ分け

小さくてかわいいだけじゃなくて実もちゃんと美味しい

(縦22.7×横15.8cm)


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B ヒトツバカエデ Acer distylum 2024

秋のはじまりを祝うように森を黄金色に彩ります。

心までも明るく照らしてくれます。

カエデの仲間にしては珍しく、葉に深い切り込みはなくハート型をしている

(縦22.7×横15.8cm)


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C コデマリ(黄金葉) Spiraea cantoniensis 2022

里の家のハーブガーデンでひかえめに育っています。

その年の気候によって紅葉の仕方が変わりますが、これを描いた時は特に綺麗でした。

2022年ひつじ屋さんでの個展前に描きました。

(縦17.5×横14.5cm)

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●鈴木智絵(すずきちえ)

水彩画家 イラストレーター 

2017-2019イギリス滞在中から絵を描き始めRosie Martinからボタニカルアートを習う。

2021年~養生園スタッフになり、森や日々の生活の中で出会った植物、季節の移り変わりからインスピレーションを受け創作活動を続けている。

2022年~これまで3シーズンに渡り養生園のリーフレットのイラストを担当。

2022年と2023年穂高駅前のひつじ屋さんにて、2024年1月愛知県アトリエNoraさん 11月養生園木と人カフェにて、個展”すずきちえ展”を開催。

おうちYOJOENの「すずきちえ展」(〜2025.1.15)

価格¥14,300より
消費税込み
  • ・各種1点のみです。

    ・おひとりさま2点までとさせていただきます。

    ・紫外線による紙の変色やインクの退色を防ぐため、直射日光に当たらない場所に飾り付けをお願いいたします。

    ・著作権は作家に帰属します。

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